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樹木&かん木・低木-5 (Trees & Shrubs)

名称:ピンク ネコヤナギ
科名:ヤナギ科
属名:Salixヤナギ属
学名:Salix gracilistyla
番号:09129 (6)
概要:耐寒性の落葉低木です。高さ1~1.5mくらい。早春に、ピンク色のやわらかで可愛らしい花をつけます。ふわふわの毛がピンク色に染まってきれいです。丈夫で育てやすく、鉢植え、庭植えに好適です。


名称:ピンク ユキヤナギ
科名:バラ科
属名:Spiraeaシモツケ属
学名:Spiraea thunbergii
番号:09130 (5)
概要:葉がヤナギの様で、多数の雪白の小花を開くことから、’ユキヤナギ’と言われるが、本種は花色がピンク色である。(ユキヤナギは白色花)高さは1~1.5mくらい。春に新葉が出ると同時に、ピンク色の花を穂状に開く。切花や、鉢植え、庭植えによい。


名称:ファイア ヒース
科名:ツツジ科
属名:Erica
学名:Erica cerinthoides
番号:09131 (3)
概要:原産は南アフリカの落葉低木です。あざやかな朱紅色で、長い筒型の花を開きます。草丈は30~80cmくらい。低湿期を除いて、開花が見込める種類です。普通開花期は5~6月です。鉢植え向き。


名称:ブッドレア ’ロイヤルレッド’
科名:
属名:Buddleja
学名:Buddleja davidii 'Royal Red'
番号:09132 (15)
概要:7~9月、鮮やかな赤紫色の花をつける。香りも楽しめる。別名 ’バタフライブッシュ’とも呼ばれ、蝶が好んで集まる。成育も早く丈夫である。せん定は強めにおこなう。庭植え、鉢植え、ガーデニングに利用する。


名称:マルバノキ(ベニマンサク)
科名:マンサク科
属名:Disanthus
学名:Disanthus cercidifolius
番号:09133 (21)
概要:本州中部・広島・四国の山地に見られる落葉樹。10~11月開花。秋の紅葉が美しい。晩秋の落葉期に、葉腋に背中合わせに接着した2つの暗紅色花をつける。紅葉と開花期が重なるので、両方楽しむことができる。さく果は、次年の開花期(晩秋)に熟す。和名の由来は、葉がまるいことによる。また、別名の’ベニマンサク’は、花が赤色であることによる。

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名称:マルバノキ ’恵那錦’
科名:マンサク科
属名:Disanthus
学名:Disanthus cercidifolius 'Enanishiki'
番号:09134 (14)
概要:マルバノキ野生品からの実生選抜個体。白班が大変美しい品種。鉢植え、庭植え、ガーデニングに利用する。山口清重氏 作出。

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名称:マロニエ ’ブリオッティ’
科名:トチノキ科
属名:Aesculus
学名:Aesculus x carnea 'Briotii'
番号:09135 (8)
概要:5月開花。トチノキの仲間では、赤花の代表的品種である。強健で、花は鮮やかな赤色で、大きな花が木全体に咲きそろう姿は、ひときは美しい。花を楽しむ他、景観樹やシンボルツリーとして利用する。


名称:ミヤギノハギ
科名:マメ科
属名:Lespedezaハギ属
学名:Lespedeza thunbergii
番号:09137 (11)
概要:7~9月、葉腋から総状花序をだし、紫紅色の蝶形花を開く。花が咲く頃には、枝先が地に着くようになる姿が美しい。鉢植え、庭植えとしての利用が多い。


名称:シロバナハギ
科名:マメ科
属名:Lespedezaハギ属
学名:Lespedeza thunbergii var. albiflora
番号:09087 (6)
概要:ミヤギノハギの変種で、7~9月開花。白花。枝がしなやかで、地表まで垂れ下がる。


名称:ミヤマガマズミ
科名:スイカズラ科
属名:Viburnumガマズミ属
学名:Viburnum wrightii
番号:09138 (12)
概要:4~5月、本年枝の先に散房花序をだし、白花を多数開く。9~10月、核果は赤く熟す。赤い実はとても美しい。鉢植え、庭植え、シンボルツリーに利用する。


名称:ムクゲ
科名:アオイ科
属名:Hibiscusフヨウ属
学名:Hibiscus syriacus
番号:09140 (5)
概要:生け垣などによく植えられる中国原産の落葉樹。7~10月、枝先の葉腋に直径6~10cmの花を開く。花は1日花だが、次々と開花する。茎は繊維が多く折れにくい。寒さにも強く、丈夫である。鉢植え、庭植えなど幅広い用途で利用される。


名称:ムクゲ ダブル赤紫
科名:アオイ科
属名:Hibiscusフヨウ属
学名:Hibiscus syriacus L.
番号:09141 (3)
概要:支那、インド原産の落葉低木で、生垣などによく使われている。夏から秋にかけて、花径6~10cmくらいの赤紫色の花をつける。シベが花弁化して美しい。鉢植え、庭植え共によい。


名称:ムクゲ ’大仙祇園守’
科名:アオイ科
属名:Hibiscusフヨウ属
学名:Hibiscus syriacus L. cv. Daisen-gion-mamori
番号:09142 (9)
概要:半八重咲の中輪あるいはやや大輪で、直径11cmくらいの花径となる。外弁は幅広く、底紅で、花弁裏面に淡い紅を含むことがある。内弁が大きく長い。その数25個前後。育てやすい種類である。


名称:ムクゲ ’白祇園守’
科名:アオイ科
属名:Hibiscusフヨウ属
学名:Hibiscus syriacus L. cv. Shiro-gion-mamori
番号:09145 (8)
概要:半八重咲の祇園守型で、大輪。直径12cmくらい。外花弁の幅はせまく、十分展開するが、反転しない。内弁はあまり発達せず小さい。その数は25個前後だが、1~2個が大きくなることがある。純白色で美しく、茶花に好適である。丈夫で育てやすい。*’祇園守型’とは?ムクゲの花型には①一重咲き②半八重咲③八重咲の3タイプがある。祇園守型は、②半八重咲に属する。その特徴は、内花弁が小さく、その数25個以下のものをいう。


名称:ムクゲ ’桃色アイ’
科名:アオイ科
属名:フヨウ属
学名:
番号:09143 (8)
概要:


名称:ムクゲ ’日の丸(フラッシュ)’
科名:アオイ科
属名:フヨウ属
学名:
番号:09144 (3)
概要:


名称:ムクゲ ’白八重’
科名:アオイ科
属名:フヨウ属
学名:
番号:09146 (3)
概要:


名称:ムシカリ(オオカメノキ)
科名:スイカズラ科
属名:Viburnumガマズミ属
学名:Viburnum furcatum
番号:09147 (7)
概要:4~6月、枝先から散房花序をだして、両性花をつけ、周囲に直径3cmほどの白い装飾花がとり巻く。7~10月、核果が赤色~黒色に熟す。本種は、枝分かれが特異で、伸びが毎年受けつがれる仮軸分枝という特徴がある。鉢植え、庭植え、シンボルツリーによい。関東地方では、標高1200m以上でなければ見られない。植物だが、北陸から北日本地域では、人家に近い低山や丘陵に生えている。材は東北においては古くから、輪カンジキや薪を束ねるのによく利用されてきた。カモシカはムシカリを好んで食べるというが、真っ赤になったムシカリの実は、熟して黒紫色になる頃には、小鳥たちもよく食べにくる。和名の由来は定かではないが、’葉がよく虫に食われている’からという説や、’大きな葉が亀の甲を思わせる’、あるいは、また、’大神実の木’によるなど諸説ある。


名称:ムラサキシキブ(ミムラサキ)
科名:クマツヅラ科
属名:Callicarpaムラサキシキブ属
学名:Callicarpa japonica
番号:09148 (5)
概要:6~7月、葉のつけ根から集散花序をだし、淡紫色の小花を多数つける。10月、液果が紫色に熟す。本種の幹はまっすぐで強いので、道具の柄や杖、はしの材料などに用いられ、日本人には古くから親しまれてきた。和名の由来は、優美な紫色の果実を、才媛’紫式部’の名をかりて美化したことによる。属名の’Callicarpa’は美しい果実の意味。鉢植え、庭植え、ガーデニングによい。


名称:ムラサキマユミ
科名:ニシキギ科
属名:Euonymusニシキギ属
学名:Euonymus lanceolata
番号:09149 (4)
概要:本州中部以西の深山に生える常緑低木。7~8月、まばらな集散花序を腋生し、黒紫色の花を3~6個開く。10月、球形のさく果が紫色に熟して5裂し、朱赤の種子があらわれる。鉢植え、庭植えによい。和名の由来は、紫色の花咲くマユミという意味による。


名称:ヤチダモ ’斑入’
科名:モクセイ科
属名:Fraxinusトネリコ属
学名:Fraxinus mandshurica 'Variegata'
番号:09151 (6)
概要:ヤチダモは湿地に生える羽状複葉の落葉樹である。北海道では植林もされている。雌雄異株。4~5月、葉が展開すると同時に、花弁もがくもない花をつける。9~10月、果実が熟す。材は加工が容易で、家具・建材・船舶・運動具などに利用される。アメリカでは、’タモ’または’ジャパニーズアッシュ’の名で知られている。本種は、新潟県内の民家にあった美しい斑入葉種で、おそらく先人が山林内から移動して、栽培してきたものではないかと思われる。詳細不明。

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名称:ヤマトレンギョウ
科名:モクセイ科
属名:Forsythiaレンギョウ属
学名:Forsythia japonica Makino
番号:09152 (10)
概要:岡山県西部や小豆島に自生する落葉低木。高さは1~2mくらい。早春の花木として植栽され、鮮やかな黄色花が人目を引く。丈夫で育てやすい。

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名称:ヤマボウシ
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus kousa
番号:09154 (8)
概要:6~7月、枝先に白色の花をつける。花と思われる部分は、平らに開いた総包片である。10月、球状の集合果が赤く熟す。食用可。鉢植え、庭植え、シンボリツリーに利用される。

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名称:ヤマボウシ ’ウルフアイ’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus kousa 'Wolf Eyes'
番号:09155 (25)
概要:ヤマボウシの斑入葉種で、非常に人目を引く植物である。葉の周囲が白色の斑入葉となり、葉と花が同時に楽しめる。秋には葉がピンクに染まる紅葉が美しい。鉢植え、庭植え、シンボルツリー、ガーデニングに利用する。

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名称:ヤマボウシ ’ホワイトミソノ’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus kousa 'White Misono'
番号:09156 (7)
概要:6月、直径15cmの白色大輪花を開く。10月、果実が熟す。樹形が直立するタイプなので、都市部の狭い空間においても利用が可能である。埼玉県 萩原庭樹園さん 作出。

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名称:ヤマボウシ ’ホワイトミヌマ’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus kousa 'White Minuma'
番号:09157 (5)
概要:6月、珍しい白色六弁化を開く。10月、果実が熟す。埼玉県 萩原庭樹園さん 作出。

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名称:ヤマボウシ ’ホンコンエンシス’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus hongkongensis
番号:09314 (6)
概要:中国南部からインドシア半島原産。常緑樹。5~6月、小花序のまわりに白色苞葉をつける。10~11月、果実が赤色~黄色に熟す。

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名称:ヤマボウシ ’月光’
科名:
属名:Cornus
学名:Cornus hongkongensis 'Gekkou'
番号:09316 (1)
概要:常緑タイプのヤマボウシ。実生からの選抜品種で、大変、花つきがよい。秋には紅葉も楽しめる。果実は赤く熟す。山口清重氏 作出。

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名称:ヤマボウシ ’紅富士’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus kousa 'Beni-fuji'
番号:09158 (29)
概要:富士山周辺に自生するベニヤマボウシ(f.roea)の実生選抜品種である。総苞片が剣弁・紅色であることが最大の特徴。岩手県で発見された淡紅色の総苞片を持つ(サトミと命名された)個体とは、苞片の形(サトミは丸みを帯びる)が異なる。本種は、富士山一帯の中でも南東面に産する野生品からの実生選抜を重ねて生み出された品種である。鉢植え、庭植え、シンボルツリーなどに利用する。静岡県 山下信夫氏 登録品種。

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名称:ヤマボウシ ’新月’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:C.hongkongensis x C.capitata 'Shingetsu'
番号:09159 (14)
概要:ホンコンエンシスとカピタータの栽培品自然交雑種。6月にクリーム白色花をつける。ホンコンエンシスのもつ耐寒性を受け継いでおり、本種も寒さには強い。(カピタータは寒さには弱い)若木の頃は、枝がたおやかなので。わき枝をせん定するとよい。山口清重氏 作出・命名。

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名称:ヤマボウシ ’筑波の峰’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus kousa 'Tsukubanomine'
番号:09160 (6)
概要:6月、白色細弁の総苞片を開く。ヤマボウシの実生選抜品種である。樹性は、節間が短く、矮性となる。花つきよく、コンパクトに育つ。鉢植え、庭植え、狭い空間などに利用される。茨木県 石川久雄氏 登録品種。(石川氏談:福島県産中のヤマボウシ実生品は、大葉で太茎なので、接木台木に適している。富士山周辺のヤマボウシ実生品は、細茎のため、生育もあまりよくなく、接木台木には不向きである。’筑波の峰’は、群馬県沼田市山中の実生品から出たものと思われる。)

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