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樹木&かん木・低木-4 (Trees & Shrubs)

名称:スモークツリー ’リトル・ルビー’
科名:ウルシ科
属名:Cotinus
学名:Cotinus coggygria 'Little Ruby'
番号:09095 (4)
概要:華やかで美しい赤色が人目を引く美麗花。スモーク状態はやや疎になるが、とにかく色合いが密度をカバーしている。花着き良い優良個体。シンボルツリーとしての露地植えや鉢植えによい。国内の切花生産者からの実生選抜個体と思われる。5~6月開花。


名称:スモークツリー ’ラブリーローズ’
科名:ウルシ科
属名:Cotinus
学名:Cotinus 'Lovely Rose'
番号:09097 (11)
概要:咲き始めはローズレッドで、咲き進むとローズピンクの大花房となる。咲き始めの花色は、遠くからでも目立つアクセントとして、鉢植えや庭植えに利用するとよい。日本国内育成品種で、命名は、横浜の中村利夫氏。

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名称:タニウツギ ’フロリダ バリエガータ’
科名:スイカズラ科
属名:Weigelaタニウツギ属
学名:Weigela 'Florida Variegata'
番号:09101 (3)
概要:5~6月、淡ピンク色の花をいっぱい咲かせる。枝は暴れることなく、コンパクトな樹形となる。本種は、葉の周囲が黄~白色になる班入葉品種で、花を楽しむほか、鉢植え、庭植え、ボーダー、ガーデニングなどに利用できる。

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名称:タニウツギ ’オリンピアード’
科名:スイカズラ科
属名:Weigelaタニウツギ属
学名:Weigela 'Olympiade' Briant Rubidor
番号:09100 (7)
概要:5~6月、濃紅色花をつける落葉樹。黄色味のある葉と紅色の花のコントラストが、とても美しい品種である。景観樹、ボーダー、ガーデニングに利用できる。'Olympiade'は'Rubidor'と同じ意味。


名称:タニウツギ
科名:スイカズラ科
属名:Weigelaタニウツギ属
学名:Weigela hortensis
番号:09098 (17)
概要:5~7月、桃色~紅色の美しい花を咲かせる。まれに白色もある。日本海側に多く自生する落葉樹。アジアの中では日本に分化が最も多い。富士火山帯地域では変化が多く、生育も盛んである。和名の由来は谷間に自生が多いことによる。


名称:タニウツギ ’雪化粧’
科名:スイカズラ科
属名:Weigelaタニウツギ属
学名:Weigela 'Yukigesho'
番号:09099 (15)
概要:タニウツギの班入葉品種。葉全体に白班が散りばめられる美麗種。6月頃、枝先に白色の円錐花序をつける。鉢植え、庭植え、ガーデニングなどに利用する。由来不明。

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名称:ダブルヤマツツジ
科名:ツツジ科
属名:Rhododendronシャクナゲ属
学名:Rhododendron kaempferi f. komatsui
番号:09102 (8)
概要:各地の山野に自生する半落葉低木。高さ1~4mくらい。初夏に赤色花を散形状に開く。ヤマツツジは花形の変異が多く、采咲、筒咲、重弁などがあるが、本種は花弁が二重となる八重咲タイプである。


名称:タムシバ
科名:モクレン科
属名:Magnoliaモクレン属
学名:Magnolia salicifolia
番号:09103 (14)
概要:日本海側に多く自生する落葉樹である。葉を切ると芳香を発散するのでニオイコブシともいう。花はコブシと差異はないが、花の時期に花柄の下に葉がない。葉はコブシより縦長で、細長い。花期は3~4月で、花後に袋果をつける。冬眠を終えたクマは、この花を好んで食べる。

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名称:ダンコウバイ
科名:クスノキ科
属名:Linderaクロモジ属
学名:Lindera obtusiloba
番号:09104 (8)
概要:落葉性低木で、枝が太く、折ると芳香がある。高さは3~7mになる。3~4月に、葉より先に、前年の葉腋に散形花序を1~3個つける。芳香性の黄色花を開く。雌雄異種。雌株には9~10月に直径7~8mmの球形果がつき、赤色から黒紫色に熟す。本州の関東から西、四国、九州および朝鮮半島から中国に分布する。


名称:チャボヤブデマリ
科名:スイカズラ科
属名:Viburnumガマズミ属
学名:Viburnum plicatum f. tomentosum
番号:09105 (7)
概要:ヤブデマリの八房性園芸品種である。節間がつまり、全体的にコンパクトな樹姿となる。花付きも大変良く、小面積での植栽に使うことができる。鉢植え、庭植え、ガーデニングによい。


名称:ツクバネ(衝羽根)
科名:ビャクダン科
属名:Buckleya
学名:Buckleya lanceolata
番号:09108 (10)
概要:雌雄異株の半寄生植物。ツガ、モミ、アセビなどの根に寄生する。花期は5~6月。雄花は散房状につき、花弁はない。雌花は、花枝先に1個つき、子房の先に細長い葉状苞が4枚ある。和名の由来は、果実の形が羽子板の’衝く羽根’に似ていることによる。


名称:ツリバナ
科名:ニシキギ科
属名:Euonymusニシキギ属
学名:Euonymus oxyphyllus
番号:09109 (11)
概要:5~6月、長い柄のある集散花序を出し、緑白~淡紫の花をつり下げる。9~10月、さく果が長い柄をもって垂れ下がる。熟すと5裂し、朱赤色の種子が露出する。この実でアタマジラミを駆除できる。和名の由来は、花や実が垂れ下がっていることによる。


名称:トウカエデ '花散里’
科名:カエデ科
属名:Acerカエデ属
学名:Acer buergerianum 'Hanachirusato'
番号:09110 (16)
概要:葉色が徐々に変化する樹木として知られている。その葉色は、萌芽時にピンクで、徐々に白色から黄色味を帯びた明るい緑色へと変わっていく。秋の紅葉が美しく楽しめる。暗い背景の場所などに植栽すると、周囲が明るくなる。鉢植え、庭植え、景観樹、シンボルツリーによい。茨城県の確実園 作出。


名称:トガサワラ
科名:マツ科
属名:Pseudotsugeトガサワラ属
学名:Pseudotsuge japonica
番号:09112 (4)
概要:本州 大峰山脈と高知の深山に自生する常緑高木で、日本特産種である。高さは20~40m、直径1.5mになる。雌雄同株。花期は4月頃、球果は4~6cmの卵形で、10月頃成熟して黒紫色となり、白粉をかぶる。和名の由来は、材がサワラに似ているツガという意味による。


名称:トキワバイカツツジ
科名:ツツジ科
属名:Rhododendronシャクナゲ属
学名:Rhododendron uwaense
番号:09113 (7)
概要:高さ2~3mの常緑低木。4~5月に、淡紅紫色で、上側内面に濃色斑点のある花を開く。四国(愛媛県)の低山で、常緑樹の疎林内に自生する。


名称:トゲナシ タラノキ
科名:ウコギ科
属名:Araliaタラノキ属
学名:Aralia elata
番号:09114 (5)
概要:8~9月、大きな複層状花序に白い小花を多数つける。若芽は山菜として食べられる。本来、タラノキはトゲが多いが、本種はトゲを気にする必要がない品種である。


名称:トサミズキ
科名:マンサク科
属名:Corylopsisトサミズキ属
学名:Corylopsis spicata
番号:09115 (10)
概要:高知県の山地(蛇絞岩地帯)に自生する落葉樹。3~4月、芳香ある黄色の花を穂状につける。古くから、庭園樹として利用されてきた。和名の由来は、この種類が土佐(高知県)から発見されたことによる。


名称:ナツボウズ
科名:ジンチョウゲ科
属名:Daphneジンチョウゲ属
学名:Daphne pseudo-mezereum A.Gray
番号:09116 (7)
概要:山野に生える落葉低木で、雌雄異種。樹皮は丈夫で、結束に用いることから、山梨県では’オニシバリ’あるいは’カミギ’などと呼び、和紙の原料ともなった。盛夏には落葉状態になるという面白い習性から、新潟県では’ナツボウズ(夏坊主)’と呼んでいる。4~5月、枝先に小さな黄色花をつける。果実は7~8mmの球根で、赤く熟す。8~9月にかけては、来春咲く花のつぼみが数個ずつ束生して姿を現す。


名称:ナツロウバイ
科名:ロウバイ科
属名:Sinocalycanthus
学名:Sinocalycanthus chinensis
番号:09117 (5)
概要:夏にピンクの大輪で美しい花をつける。中国原産の落葉樹。耐寒・耐暑性があり、丈夫です。庭木・鉢植え・切り枝・ガーデニングに利用できます。


名称:ノリウツギ ’みなづき’
科名:ユキノシタ科
属名:Hydrangeaアジサイ属
学名:Hydrangea paniculata cv. Grandiflora
番号:09119 (5)
概要:7~8月、枝先に円錐花序をだし、白色~淡ピンクの装飾花をつける。旧暦の6月に開花するので’みなづき’の名がある。みなづきは、ノリウツギの4倍体である。強健な植物で、アジサイの育たない場所でもよく育つ。鉢植え、庭植え、切り枝、ガーデニングに利用する。


名称:ヌスビトハギ ’円垂山’
科名:マメ科
属名:Desmodiumヌスビトハギ属
学名:Desmodium callianthum 'Ensuizan'
番号:09118 (16)
概要:中国原産の植物である。中国の四川・雲南地域に野生がある。ヌスビトハギの仲間であるが、この仲間はいずれも花が美しい。7~10月、桃紫色の総状花序をつける。和名のヌスビトハギは、泥棒が室内に侵入するとき、足音のしないように、足裏の外側を使って歩く、その足跡に、豆果の形が似ているというので、この名がついた。

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名称:ハギ ’江戸絞り’
科名:マメ科
属名:Laspedezaハギ属
学名:Laspedeza 'Edoshibori'
番号:09120 (6)
概要:ハギは秋の七草として古くから親しまれる落葉樹である。本種は、白と桃のカラフルな色彩をもつ花を7~10月につける。鉢植え、庭植えともによい。

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名称:ハクサンボク ’班入’
科名:スイカズラ科
属名:Viburnumガマズミ属
学名:Viburnum japonicum 'Variegata'
番号:09121 (9)
概要:本種は、ハクサンボクの斑入葉品種である。4月~5月、枝先の集散花序に白花を多数つける。11~12月、核果が赤く熟す。鉢植え、庭植えともによい。

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名称:ハクサンボク ’優系’
科名:スイカズラ科
属名:Viburnumガマズミ属
学名:Viburnum japonicum 'Superior'
番号:09122 (22)
概要:ハクサンボクは、山口県から九州そして沖縄の海沿いに分布する常緑樹である。本種は、実生からの優系選抜種である。4~5月、集散花序に白花を多数つける。11月~12月、核果が赤く熟す。和名の由来は、ハクサンボク(白山木)は、加賀(石川県)の白山に産するという誤認による。

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名称:ハトヤバラ
科名:バラ科
属名:Rosaバラ属
学名:Rosa laevigata var. rosea Makino
番号:09123 (4)
概要:本種は、ナニワイバラの変種で、花が淡紅色となる。花は大型で、7cmくらいで夏咲きである。葉は常緑または半常緑の照葉である。ナニワイバラは、中国・台湾の原産だが、日本の四国・九州に野生が見られ、照葉と白花の調和が美しい。鉢植え、庭植えともによい。

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名称:ハンカチの木 ’ソノマ’
科名:ダビディア科
属名:Davidia
学名:Davidia involucrata 'Sonoma'
番号:09124 (32)
概要:中国西南部原産で、純白のハンカチを吊るしたような、大きな苞が目立つ。本種は、アメリカで選抜された品種である。花に見える部分は、大小2枚の白色の苞で、5~6月、前年枝から葉とともに出て、長さ10cmくらいの花柄から垂れ下がる。本種は、若木の頃から白色苞が見られる選抜個体である。

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名称:ヒトツバタゴ
科名:モクセイ科
属名:Chionanthusヒトツバタゴ属
学名:Chionanthus retusus
番号:09125 (8)
概要:愛知県・岐阜県・対馬にだけ自生する珍木のひとつ。中国・朝鮮・台湾にも自生がある。5月、本年枝の先の円錐花序に白い花をつける。雌雄異株。秋に果実が黒く熟し、白い粉をふく。和名は’一葉タゴ’の意味で、’タゴ’とは’トネリコ’の別名である。トネリコは、羽状複葉であるが、本種は単葉なので、’一葉トネリコ’の意味である。見慣れない木であることから、’ナンジャモンジャ’ともいわれるが、正しい呼称ではない。庭植え、鉢植え、シンボルツリーとして利用される。属名のチオナンサスは、「雪花」の意味で、開花の様子を上手に表現している。

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名称:ヒペリカム ’サンバースト’
科名:オトギリソウ科
属名:Hypericumオトギリソウ属
学名:Hypericum frondosum 'Sunburst'
番号:09126 (7)
概要:花は黄金色で、シベが球状となり、開花期には、独特な雰囲気を演出する落葉樹である。葉はシルバーグリーンの明るい色調である。花期は7月。当園では雪の中に埋もれているが、元気に育っている。

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名称:ヒペリカム ’ハイドコート’
科名:オトギリソウ科
属名:Hypericumオトギリソウ属
学名:Hypericum 'Hidcote'
番号:09127 (13)
概要:6~7月、黄金色の甘い微香を放つ花をつける。こんもりとしたまとまりのある樹形となる。耐寒性もあり、育てやすい。鉢植え、庭植え、切り枝、ボーダーに利用される。

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名称:ヒペリカム イノドラム ’レインゴールド’
科名:オトギリソウ科
属名:Hypericumオトギリソウ属
学名:Hypericum x inodorum 'Rheingold'
番号:09128 (10)
概要:コンパクトな樹形で、多数の花をつける。6~7月に、美しい黄金色の花を開きながら、赤紫色の実をつける。次から次へと続開しながら結実していく。切枝としての利用価値が高い。鉢植え、庭植え共に良い。

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