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樹木&かん木・低木-3 (Trees & Shrubs)

名称:キササゲ(矮性タイプ)
科名:ノウゼンカズラ科
属名:Catalpaキササゲ属
学名:Catalpa ovata
番号:09064 (20)
概要:6~7月、枝先に円錐花序をだし、内側に暗紫色の斑点のある淡黄色の花を開く。中国原産の落葉樹。10月頃、果実はササゲに似て、細長く30cmほどになる。本種は、矮性タイプの個体である。


名称:キブシ ’ディアン’
科名:キブシ科
属名:Stachyurusキブシ属
学名:Stachyurus praecox 'Diane'
番号:09252 (20)
概要:紅花キブシの選抜個体。3~4月、新葉展開前に、穂状花序を多数垂らし、鐘状の花を開く。早春より鮮やかな紅花を開花する。黄色の部分がグラデーションとなり、微妙な色の変化が面白い。雌雄異株。本種は紅花タイプのキブシで、三重県伊勢地域の野生品の選抜種である。紅花キブシの中では、全体に花序が長く、花も大輪である。花着き良く、鉢植え、庭植えに好適である。名前の由来は、愛知県の石黒洋男氏の友人で、ベルギーのベルダー氏の娘さんの名前にちなんで、「ディアン」と名付けられた。

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名称:キブシ ’ミルキー’
科名:キブシ科
属名:Stachyurusキブシ属
学名:Stachyurus praecox 'Milky'
番号:09065 (27)
概要:本種は三重県伊勢地域の野生品の選抜種で、淡クリーム白の個体である。愛知県の石黒洋男氏が名づけた。

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名称:キブシ ’班入’
科名:キブシ科
属名:Stachyurusキブシ属
学名:Stachyurus 'Variegata'
番号:09066 (6)
概要:葉の周囲が白くぬける斑入葉種である。由来不明。カラー・リーフとして、鉢植え、庭植えに利用される。


名称:キョウチクトウ ’班入’
科名:キョウチクトウ科
属名:Neriumキョウチクトウ属
学名:Nerium indicum 'Variegata'
番号:09067 (3)
概要:インド原産の常緑低木。6~9月、枝先に集散花序を出し、香りのある美しい花を開く。班入葉種は、葉の中心部が白く班入になるタイプと、葉の周囲が白く(クリーム色)なるフクリンタイプがある。本種はフクリンタイプの班入葉種である。和名のキョウチクトウの由来は、漢名の「爽竹桃」からきたもので、桃の花に似て、竹の葉のように狭いことによる。


名称:キレンゲツツジ
科名:ツツジ科
属名:Rhododendronシャクナゲ属
学名:Rhododendron japonicum f.flavum
番号:09068 (2)
概要:レンゲツツジの花色が鮮黄色の種類である。


名称:キンモウツツジ
科名:ツツジ科
属名:Rhododendronシャクナゲ属
学名:Rhododendron oldhamii
番号:09069 (4)
概要:原産地は台湾中西部彰化県。春から秋にかけて続開する四季咲性のツツジ。高さは60~120cmくらい。和名の由来は、若い枝や葉には、黄褐色の毛が密生することにある。花色は朱赤色である。


名称:クラブ・アップル(姫リンゴ)
科名:バラ科
属名:Malusリンゴ属
学名:Malus pumila
番号:09070 (6)
概要:観賞用リンゴで、自家受粉で結実します。花は5~6月に開き、秋に実が色づきます。高さ1~2.5mくらい。鉢植え、庭植えに最適。


名称:西洋クリ ’バリエガータ’
科名:ブナ科
属名:Castaneaクリ属
学名:Castanea sativa 'Variegata'
番号:09282 (7)
概要:西洋クリの班入が美しい品種で、新葉から落葉まで、徐々にクリーム色から鮮やかな白色に変わる班が楽しめる。原産は地中海沿岸東部で、南ヨーロッパでは広く栽培されている。フランスのお菓子マロングラッセに使用するクリは、本種C.sativaのものを使用している。シンボルツリーや景観樹に適している。


名称:クロバナロウバイ
科名:ロウバイ科
属名:Calycanthusクロバナロウバイ属
学名:Calycanthus floridus
番号:09071 (9)
概要:5~6月、濃紫紅色の花をつける。イチゴのような芳香があり、樹皮も香る。茶花としての利用も多く、鉢植えや庭植えに向く。北アメリカ原産の落葉樹である。


名称:ケナシヤブデマリ
科名:スイカズラ科
属名:Viburnumガマズミ属
学名:Viburnum plicatum f. glabrum
番号:09072 (17)
概要:若枝はほぼ無毛。葉がふつうより大きい(8~15cm)。花期5~6月。中部地方北陸以北の日本海側に分布。日本海型植物である。


名称:ゴールデン ネコヤナギ
科名:ヤナギ科
属名:Salixヤナギ属
学名:Salix gracilistyla
番号:09073 (3)
概要:樹皮の色が黄金色に輝く珍しい品種。早春に、長さ3cmくらいの黄緑色の花穂をつける。切枝としての人気も高く、鉢植え、庭植えともに向く。丈夫で育てやすい。


名称:コデマリ ’ピンク・アイス’
科名:バラ科
属名:Spiraeaシモツケ属
学名:Spiraea x vanhouttei 'Pink Ice'
番号:09074 (8)
概要:5~6月、白色花を多数開花する。高さは90cmくらいの落葉樹で、本種は葉が興味深い。葉に白班が入るが、茎・葉に赤実が入る部分もあり、全体としてカラフルな植物である。花付き良く丈夫で、鉢植えや庭植えどちらでもアクセントになる植物である。

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名称:コブシ
科名:モクレン科
属名:Magnoliaモクレン属
学名:Magnolia kobus DC.
番号:09075 (8)
概要:山野に自生し、高さ5~18mになる。早春の代表的な花木である。3~5月、枝先に直径6~10cmの芳香ある白花を開花。タムシバより花数が多く、花の下に1個の若葉がつくのが特徴。集合果は9~10月に熟すと、袋果が裂け、赤色の種子を白い糸で吊り下げる。樹皮や花は、薬用や香辛料にする。


名称:ゴマギ
科名:スイカズラ科
属名:Viburnumガマズミ属
学名:Viburnum sieboldii
番号:09076 (17)
概要:4~5月、枝先に円錐花序をだし、白い花を多数つける。9~10月、果実が赤から黒に熟し、花序の軸とともに、見事な姿となる。和名の由来は、枝や生葉に傷をつけたり、もんだりすると、ゴマのような香りがすることによる。北陸・東北地方には、葉が広大な(長さ25cm)マルバゴマギ(var. obovatifolium)がある。

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名称:サワフタギ
科名:ハイノキ科
属名:Symplocos
学名:Symplocos chinensis Druce var. leucocarpa Ohwi
番号:09078 (19)
概要:5月、新葉とともに円錐花序になって、たくさんの白花を密生する。10月、球形の果実が、きれいなあい色に熟してくる。和名は、湿気を好む植物であることから、沢の上に生い茂って、沢をおおいかくすことによると思われる。サワフタギの灰は、紫根染めに利用する。

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名称:サンシュユ
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus officinalis
番号:09079 (2)
概要:春もっとも早く咲く花のひとつ。中国原産の落葉樹で、日本へは薬用植物として入った。3月、黄色い花を20~30個密生する。10月、果実が赤く熟す。樹皮が薄くはがれる性質がある。


名称:サンシュユ ’金時’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus officinalis 'Kintoki'
番号:09080 (5)
概要:サンシュユの園芸品種です。早春の花木として代表的なものですが、本種は、花付きや実成のよい品種です。鉢植え、庭植え、ガーデニングに適しています。


名称:西洋サンシュユ ’オーレア’
科名:ミズキ科
属名:Cornusミズキ属
学名:Cornus mas 'Aurea'
番号:09081 (8)
概要:サンシュユの英名はcornelian cherryという。高さ2~4mの落葉樹。3~4月に黄色の花をつける。葉は明るい黄緑色となる。8月~9月にかけて、ビタミンCを多く含む実をつける。実はジャムやジュースとして使われる。原産はヨーロッパ。4~5月頃、人目を引く黄金葉を展開する。夏には、いくぶん緑色がかる黄葉となる。葉に特徴のある西洋サンシュユである。


名称:シジミバナ
科名:バラ科
属名:Spiraeaシモツケ属
学名:Spiraea prunifolia Sieb
番号:09083 (7)
概要:4~5月、散形花序となり、直径1cmほどの八重咲白花をつける。中国原産の落葉樹。和名の由来は、蜆花(しじみばな)つまり小さな花の形をシジミ貝の内臓に見たてたことによる。鉢植え、庭植えによい。


名称:シダレカツラ
科名:カツラ科
属名:Cercidiphyllumカツラ属
学名:Cercidiphyllum japonicum f. pendulum
番号:09084 (2)
概要:枝垂れ性のカツラで、その独特な樹形を鑑賞する。秋に黄葉する。シンボルツリーや景観樹に最適である。

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名称:ジューンベリー ’バレリーナ’
科名:バラ科
属名:Amelanchierザイフリボク属
学名:Amelanchier x grandiflora 'Ballerina'
番号:09085 (14)
概要:日本のザイフリボク(A.asiatica)よりも、花つき、実つき共によい。花色は、純白大輪で、樹幹をおおう様に彩る。本種は大実の品種である。果実は赤から徐々に紫色に変わって熟す。実は甘く、生食の他、ジャムや果樹酒にして楽しめる。景観樹、庭園樹、シンボルツリーに適している。和名である”ザイフリボク”の由来は、群がって咲いた白い花が風に揺れるさまを采配に見たてて”采振木”の名がついたことによる。

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名称:シラキ
科名:トウダイグサ科
属名:Sapiumシラキ属
学名:Sapium japonicum
番号:09086 (4)
概要:秋に赤や黄色の紅葉が美しい。樹皮は灰白色でなめらか、枝や葉を傷つけると白い乳液が出る。5~6月、枝先に雄花の総状花序をつけ、側板基部に雌花の総状花序をつける。10~11月、果実が黒褐色に熟して、3つに裂け、白い糸で3個の種子をぶら下げる。種子からしぼった油は、塗料などに利用される。和名の由来は、材が白いことによる。

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名称:スズランの木
科名:ツツジ科
属名:Oxydendrum
学名:Oxydendrum arboreum
番号:09089 (7)
概要:とにかく秋の紅葉がすばらしい。(世界3大紅葉樹のひとつとして有名)7~8月、スズランに似た白色花を穂状に開く。アメリカ(バージニア、ノースカロライナ、ペンシルバニア、テネシーなど)原産。鉢植え、庭植え、シンボルツリーなどに利用される。

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名称:スダジイ(イタジイ)’班入’
科名:ブナ科
属名:Castanopsisクリ属
学名:Castanopsis sieboldii 'Variegata'
番号:09090 (4)
概要:本種はスダジイの班入葉種である。5~6月、淡黄色の雄花序が、本年枝の下部から上向きにでる。雌花序は、本年枝の葉腋から上向きにでる。雌雄同株。虫媒花。堅果は翌年の秋に熟し、食べられる。材はその昔、鉄道の枕木として、クリとともにさかんに利用されたが、その腐りにくい点から、近年では、家屋の構造材としての利用が多い。加えて、船舶材やシイタケの原木として使われる。和名の由来は不明。庭木・景観樹・シンボルツリーになる。

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名称:スモークツリー ’グリーンボール’
科名:ウルシ科
属名:Cotinus
学名:Cotinus coggygria 'Green Ball'
番号:09091 (3)
概要:大輪で、スモーク状態も密になる優良個体。咲き始めはやや赤みを帯びるが、咲きすすむにつれて、緑がはえてくる。日当たりが少ないと、緑が強くなる。鉢植え、庭植えに好適。落葉樹。秋の紅葉もよい。開花期は5~6月。実生選抜個体。

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名称:スモークツリー ’グレース’
科名:ウルシ科
属名:Cotinus
学名:Cotinus 'Grace'
番号:09092 (18)
概要:花つきのよい大花序品種である。5~7月、ケムリ(煙)の様に見える花が咲く。花と呼んでいる部分は、不稔花の花柄が、(本来の)花後に、長く伸びて、花序全体が羽毛状となり、かすみがかった様に見える状態で、その姿を鑑賞する。シンボルツリーや景観樹、庭木、鉢植え、切り花と、用途は多彩である。

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名称:スモークツリー ’ベスト・ピンク’
科名:ウルシ科
属名:Cotinus
学名:Cotinus 'Best Pink'
番号:09093 (20)
概要:非常に花つきのよい園芸品種である。節間もつまって、樹姿もコンパクトにまとまる。鉢植え、庭植え、ガーデニングに適している。ケムリ(煙)と呼ばれる羽毛状の花の羽毛密度は高く、観賞価値はスモークツリーの中でもトップクラス。日本国内で育成された品種で、命名は横浜の中村利夫氏である。

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名称:スモークツリー ’ヤング・レディ’
科名:ウルシ科
属名:Cotinus
学名:Cotinus coggygria 'Young Lady'
番号:09094 (13)
概要:若木から花芽をつけ、節間のつまるコンパクトな樹形となる優秀品種。ケムリ(煙)の大きさは普通だが、ケムリの密度と花付きの良さは抜群!オランダから日本への輸入品種であるが、詳細不明。

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