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宿根草・多年草(Perennial)

名称:Ajuga reptans ピンク・ブルー
科名:シソ科
属名:Ajugaキランソウ属
学名:Ajuga reptans
番号:2001 (5)
概要:欧州・中央アジア原産。草丈約20cmくらい。耐寒性があり強健です。グランドカバーに好適。日陰でも良く生育する。古来より、降圧、消炎、止血作用のあるハーブとして使われてきた。

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名称:Carex oshimensis 'Evergold'カレックス ’エバーゴールド’
科名:カヤツリグサ科
属名:スゲ属
学名:Carex oshimensis 'Evergold'
番号:2073 (5)
概要:近年、よく都市部の緑化により利用される常緑・宿根草。日本原産のオオシマカンスゲの園芸品種である。葉はクリーム色の中斑が入り、芽出しから新葉の時期が特に美しく人目を引く。スゲ属は、全世界に約2000種ほどあり、根がしっかり張るので、土留めに利用されることが多いが、本種はその草姿や葉色から、カラーリーフプランツとして取り入れられている。

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名称:Helleborus abruzzicus
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus abruzzicus
番号:2098 (5)
概要:イタリア北部原産。花色は、黄緑~緑色である。丈夫で育てやすく、花が大きい。葉の切れ込みが多く、特徴的な原種である。露地植えで、大株に育てられる。

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名称:Helleborus argutifolius 'Pacific Frost'
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus argutifolius 'Pacific Frost'
番号:2003 (2)
概要:有茎種を代表する原種の斑入葉 実生系品種。ヒイラギのようなギザギザの葉(鋸歯のある葉)は、常緑性。argutifoliusの自生地はコルシカ島(フランス)やサルデーニア島(イタリア)。草丈は40cm程度で、コンパクトにまとまる。散り斑が明るい印象を与える。

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名称:Helleborus atrorubens
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus atrorubens
番号:2097 (5)
概要:クロアチア、スロベニア原産の無茎種である。濃い紫色~緑~緑茶色の花色をもつ。開花期が、他種に比べて早い。育てやすい原種のひとつである。

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名称:Helleborus lividus
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus lividus
番号:2005 (3)
概要:有茎種。原産はスペインのマジョルカ島。草丈は20~40cmで、花色はあずき色~緑色。葉の表面には美しい模様が入る。暑さには強いが、寒さがやや苦手。防寒対策が必要。過湿に気をつけ、排水良好な日当りに植えるとよい。

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名称:Helleborus odorus
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus odorus
番号:2099 (5)
概要:イタリア、スロベニア、ハンガリー、ブルガリア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ原産。芳香性を有する原種であるが、無香の個体も多い。暖地性と高山性の2タイプの個体がある。栽培は、中程度の難易度。花色は、黄~緑色。

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名称:Helleborus purpurascens
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus purpurascens
番号:2103 (5)
概要:原産地は、ウクライナ、ハンガリー、ルーマニアなど。花色は、グレー、茶、紫、うす緑色など。比較的丈夫な原種で、育てやすい。

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名称:Helleborus serbicus
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus serbicus
番号:2100 (5)
概要:セルビア、モンテネグロ原産。オドルスとトルクアトスの自然交雑種と考えられる個体。大変、丈夫で、草姿もコンパクトに仕上がり、露地植えで、大株に作り込みたい。花色は、緑~紫~茶色と幅広い。

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名称:Helleborus torquatus
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus torquatus
番号:2104 (5)
概要:原産地は、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチア、モンテネグロなど。花色は、緑~紫~茶色。ハイブリダスに見られるピコティやベインは、本種を交配親にして作出された。栽培は、やや難しいが、夏の暑さを、避けるようにするとよい。

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名称:Salvia microphylla 'Hot Lips'
科名:シソ科
属名:Salviaアキノタムラソウ属
学名:Salvia microphylla 'Hot Lips'
番号:2008 (4)
概要:原産はアメリカ テキサス州、メキシコ、グアテマラなど。花期は4~11月。草丈は60~120cm。耐寒性があり、寒地では落葉し、暖地では常緑となる。夏期の天候により、赤や白の1色のみの花も出現する。

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名称:イリス・パリダ・バリエガータ
科名:アヤメ科
属名:Irisアヤメ属
学名:Iris pallida Variegata
番号:2007 (3)
概要:本種は、イリス・パリダ(Iris pallida){イタリア北部、スロベニア、クロアチア、ボスニア地域に自生している。}の斑入葉種で、鉢植え、庭植えともに見栄えのするアクセント植物である。その性質は強健で育てやすい。本種の元となるイリス・パリダ(Iris pallida)は、ジャーマン・アイリスの成立に大いに貢献している。高性・大型・多花性種として有名である。本種もまた、この血を引き継いでおり、開花時の豪華さは斑入葉との相性も良く、素晴らしいのひと言に尽きる。

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名称:イカリソウ
科名:メギ科
属名:Epimediumイカリソウ属
学名:Epimedium
番号:2009 (5)
概要:丘陵や山すそなどの樹木下にはえる。日本では、トキワ、バイカ、ホザキなど数種の原種が見られる。和名の由来は、花の形が、船の碇(イカリ)に似ていることによる。中国は、イカリソウの原種が数多く自生しており、其の雑種もまた、同時に数多く存在していると考えられるので、今後の調査研究が待たれる所である。当園所有の個体は、日本国内のイカリソウと中国のイカリ草を栽培し、無作為にその種子を播いたものであることから、極めて雑種性の強い個体であると思われる。

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名称:イベリス(トキワナズナ)
科名:アブラナ科
属名:Iberis
学名:Iberis sempervirens L.
番号:2010 (3)
概要:トキワナズナの名もある多年草で、高さ30cmくらい。常緑で耐寒性が強く、4月に白花を群開させる。イベリスは地中海沿岸に自生する。「菓子の花」を意味するキャンディタフトcandy tuftの英名で知られる。

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名称:エゾルリソウ
科名:ムラサキ科
属名:Mertensiaハマベンケイソウ属
学名:Mertensia pterocarpa Tatewaki et Ohwi var. yezoensis
番号:2011 (2)
概要:海岸植物のハマベンケイソウと同族ながら、本種は北海道 大雪山系のお花畑に見られる野生植物である。葉は白い粉をまとった緑色で、花色は碧紫色で美しい。排水のよい土で、多肥栽培を避け、半日陰条件で栽培する。

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名称:エンレイソウ
科名:ユリ科
属名:Trilliumエンレイソウ属
学名:Trillium apetalon
番号:2012 (4)
概要:深山から、やや浅い山地の林内にもはえる多年草。5~6月頃、葉の中心に直立した柄を1本出し、帯紫色の花を開き、横向きとなる。液果は球形で、緑~緑紫色~緑黒色となる。エンレイソウは’延齢草’と書き、年齢を延ばすというが、実は(猛毒ではないが)有毒植物である。栽培は半日陰地を好む。

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名称:オウレン
科名:キンポウゲ科
属名:Coptisオウレン属
学名:Coptis japonica Makino
番号:2013 (5)
概要:北海道~本州、四国に分布する林床植物で、日陰に強く、昼なお暗い針葉樹林下でも育つ。古来より根茎を胃腸薬として使用している。早春に10cmくらいの花茎を出し、白色花を2~3個互生してつける。

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名称:オカトラノオ
科名:サクラソウ科
属名:Lysimachiaオカトラノオ属
学名:Lysimachia clethroides
番号:2015 (5)
概要:初夏6~7月頃に白い花が総状花序につき、風にゆれる姿は、心をなごませる。本種は地下茎で増殖し、高さは1m程度まで育つ。花が「傾いて咲く」ことが、本種の特徴である。

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名称:オミナエシ
科名:オミナエシ科
属名:Patriniaオミナエシ属
学名:Patrinia scabiosaefolia
番号:2016 (5)
概要:地下茎が横に這い、高さ1mくらいになる。葉が対生し、8月~10月頃、枝先に多数の黄色小花を、散房状の集散花序につける。日本のほか、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。

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名称:カキラン
科名:ラン科
属名:Epipactisカキラン属
学名:Epipactis thunbergii
番号:2017 (3)
概要:山野や山あいの湿地に生える多年生草本。地下に根茎があって、横にはい、ひげ状の根を出す。和名の由来は、花色が柿色のランであることによる。

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名称:カナダオダマキ
科名:キンポウゲ科
属名:Aquilegiaオダマキ属
学名:Aquilegia canadensis
番号:2018 (3)
概要:カナダ~アメリカ北東部に自生している。花期は4月~5月で、明るい林床を好みます。オレンジ色の花色が特徴的。草丈は40cmくらい。排水よく栽培する。自生地では、ハチドリ(hummingbird)が蜜を吸いにやってきます。

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名称:カラフトエンビセンノウ
科名:ナデシコ科
属名:Lychnisセンノウ属
学名:Lychnis
番号:2055 (5)
概要:樺太に産するエンビセンノウである。エンビセンノウとは、本種の花弁が深く細裂する形をツバメの尾に見たてた「燕尾仙翁」の意味をもつことに由来する。耐寒性もあり、丈夫です。

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名称:カンアオイ 越のカンアオイ
科名:ウマノスズクサ科
属名:Heterotropaカンアオイ属
学名:Heterotropa megacalyx F.Maekawa
番号:2020 (5)
概要:北陸地方に自生する日本海側特有の植物。山形県~福井県、長野県北部にかけて分布している。葉は長さ9~12cm、開花期は2~5月、鉢栽培の際には、排水のよい用土に植えて、半日陰となる場所で栽培する。夏場の強光に注意!林床の明るい斜面によく見られる。長い柄のあるハート形の葉で、花は早春に開花する。コシの由来は越後(新潟)を意味する。ギフチョウの食草として知られる。準絶滅危惧種に指定されている。排水よく栽培する。

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名称:カンアオイ 金鳳錦
科名:ウマノスズクサ科
属名:Asiasarumウスバサイシン属
学名:Asiasarum
番号:2021 (5)
概要:中形のだ円形葉。若草色の美しい亀甲模様となる。葉肉は厚く、毛葉である。排水よく、半日陰で栽培する。

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名称:カンアオイ 小葉性姫カンアオイ(カンアオイ コバショウ ヒメカンアオイ)
科名:ウマノスズクサ科
属名:Asiasarumウスバサイシン属
学名:
番号:2022 (5)
概要:小葉性で丸葉タイプの美麗種。斑絞がとてもあざやかで、特徴的です。排水よく、半日陰で栽培する。

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名称:カンアオイ 酔竜(スイリュウ)
科名:ウマノスズクサ科
属名:Asiasarumウスバサイシン属
学名:
番号:2023 (5)
概要:ガク3枚が長く尾状に伸びる。宮崎県日南市に自生するオナガカンアオイの選抜種。淡い酔桃色の花をつける美麗種。排水よく、半日陰で栽培する。

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名称:カンアオイ ’赤花尾長’(アカバナオナガ)
科名:ウマノスズクサ科
属名:カンアオイ属
学名:Heterotropa minamitaniana CV.
番号:2077 (5)
概要:宮崎県日南市付近に自生する尾長カンアオイの赤花個体。その尾が20cmくらいになることがある。

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名称:カンアオイ ’青城カンアオイ’(セイジョウ)
科名:ウマノスズクサ科
属名:カンアオイ属
学名:Heterotropa 'Seijyo'
番号:2078 (5)
概要:詳細不明

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名称:カンアオイ ’緑星’(リョクセイ)
科名:ウマノスズクサ科
属名:カンアオイ属
学名:Heterotropa 'Ryokusei'
番号:2079 (5)
概要:詳細不明

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名称:キキョウ 五月雨(サミダレ)
科名:キキョウ科
属名:Platycodonキキョウ属
学名:Platycodon grandiflorum
番号:2024 (5)
概要:古来より観賞用として栽培される多年草で、本種はその園芸品種である。二重咲・白花など変化も多く、根は薬用となる。秋の七草でいう「アサガオ」は、おそらく本種と思われる。

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名称:キクザキイチゲ
科名:キンポウゲ科
属名:Anemoneイチリンソウ属
学名:Anemone pseudoaltaica
番号:2025 (5)
概要:北海道から近畿地方まで分布する。草丈10~20cmで、イチリンソウより小柄。花色は白~青紫。花径3cmくらい。細長いがく片が8~13枚あるので、’菊咲き’と呼ばれる。

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名称:ギボウシ 霊峰(レイホウ)
科名:ユリ科
属名:Hostaギボウシ属
学名:Hosta
番号:2026 (5)
概要:小型ギボウシの銘品。しっかりとした葉性で、黄色中斑となり、暗むことなく、その後、徐々に白色となる。

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名称:キンポウゲ(ウマノアシガタ)
科名:キンポウゲ科
属名:Ranunculusキンポウゲ属
学名:Ranunculus japonicus Thunb.
番号:2070 (5)
概要:北海道から沖縄まで山野に広く見られる多年生草本。春の野をいろどる花の中でも、ひときわ印象的である。この仲間の総称を、英名では「バター・カップ」というが、鮮やかな黄金色に輝く花を、的確に表現していると思う。初夏に叢生する根葉の中から直立した花茎を出し。高さは40~60cm程度となる。花色は黄色。有毒植物である。和名のウマノアシガタ(馬の脚形)は、葉の形に由来している。

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名称:クリスマスローズ ハイブリダス
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus hybridus
番号:2027 (5)
概要:クリスマスローズ種間雑種の総称として「ハイブリダス」としました。ガーデニングブームと共に有名となり普及したクリスマスローズ。その花色と花形の豊富さから、その人気は続いています。丈夫で育てやすく、「オシャレで、気品漂う淑女」といった、その容姿(草姿)は、多くの人の心を魅了してやみません。鉢植え、庭植え共に、よく育てることができますので、是非トライしてみて下さい。

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名称:シャクヤク
科名:キンポウゲ科
属名:Paeoniaボタン属
学名:Paeonia
番号:2032 (5)
概要:鑑賞用または薬用として栽培される多年草。切花としても、その利用価値は高い。古来より親しまれ、園芸品種も数多く栽培されている。近年、シャクヤクとボタンの交配種が出現し、あらたな注目を呼んでいる。鉢植えも可能だが、露地植えする方が、株の充実もよく、花数が多くなり、管理も楽である。

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名称:ジャノヒゲ ’白竜’
科名:ユリ科
属名:ジャノヒゲ属
学名:Ophiopogon japonicus 'Hakuryu'
番号:2082 (3)
概要:ジャノヒゲは元来、日当りのよい草地や、林のへりに生える多年草である。日本、朝鮮半島、中国に分布し、庭園の下草や公園などで、グランドカバープランツとして利用されている。本種は、ジャノヒゲの美麗斑入葉種で、近年のガーデニングブームにより、寄せ植え鉢や庭の下草への利用が高まった。環境条件に対して高い適応性がある。

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名称:ショウジョウバカマ
科名:ユリ科
属名:Heloniopsisショウジョウバカマ属
学名:Heloniopsis orientalis
番号:2033 (5)
概要:山地のやや湿ったところに生え、早春、雪どけとともに花茎を伸ばし、開花する。5月頃開花。草丈30cmくらい。3~10個の花を総状花序につける。花色は濃紅~紫まで幅広い。紫紅色の花を猩々の顔に、根生葉を袴に見たてたといわれる。葉は地に広がってロゼットになり、老葉の尖端から、時には新しい苗を出す特性がある。

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名称:ショウジョウバカマ 純白
科名:ユリ科
属名:ショウジョウバカマ属
学名:Heloniopsis orientalis var. flavida
番号:2083 (5)
概要:本種は、ショウジョウバカマの地方変異種である。千葉県以西の本州および四国に自生する。

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名称:ショウジョウバカマ 姫白花(ヒメシロバナ)
科名:ユリ科
属名:ショウジョウバカマ属
学名:Heloniopsis orientalis var. flavida
番号:2092 (3)
概要:白花ショウジョウバカマの中で、比較的、草姿がコンパクトにまとまるタイプである。栽培は基本種に準ずる。

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名称:シロツメクサ
科名:マメ科
属名:Trifoliumシャジクソウ属
学名:Trifolium repens L.
番号:2034 (5)
概要:ヨーロッパ原産の多年生草本で、江戸時代に日本へ渡来し、現在は野生化している。牧草や緑肥として使用される。和名の由来は、昔、和蘭人が、ガラス(ぎやまん)製品を箱に入れ、そのすき間に、緩衝材として、本種の枯草を詰めて、長崎港に運んで来た。その時、枯草についていた種子を好事家が播いて、初めて本種が日本に広まったとされている。これにより、初めは「和蘭ゲンゲ」と名ずけ、後に「詰め草」となり、現在では「白詰草」となっている。

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名称:ダルマ日扇 黄色
科名:アヤメ科
属名:Belamcandaヒオウギ属
学名:Belamcanda
番号:2035 (5)
概要:ヒオウギの改良種で、茶花として利用される。花色は橙色に赤い斑点が入るものが多いが、黄色や桃色などもある。秋になると黒色の種子をつけるが、「ヌバタマ」という言葉は、この種子の色に由来している。

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名称:ダルマ日扇 橙色
科名:アヤメ科
属名:Belamcandaヒオウギ属
学名:Belamcanda
番号:2036 (5)
概要:ヒオウギの改良種で、茶花として利用される。花色は橙色に赤い斑点が入るものが多いが、黄色や桃色などもある。秋になると黒色の種子をつけるが、「ヌバタマ」という言葉は、この種子の色に由来している。

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名称:タンチョウソウ(イワヤツデ)
科名:ユキノシタ科
属名:Aceriphyllum
学名:Aceriphyllum rossii
番号:2059 (3)
概要:朝鮮や満州に自生する多年生草本。岩場で多く見かける。3~4月頃、集散状に多くの白花をつける。多湿を避けて栽培する。和名のイワヤツデ(岩八手)は、岩地にはえ、葉の形がヤツデに似ることによる。

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名称:ツクシ(すぎな)
科名:とくさ科
属名:Equisetumトクサ属
学名:Equisetum arvense L.
番号:2037 (4)
概要:至る所の野原や道端などにはえる多年生草本。和名ではツクシを「土筆」と書く。ツクシは食用となり、スギナの若葉も食べられる。スギナ(杉菜)とは、その形状が杉に似ていることによる。

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名称:ドデカテオン
科名:サクラソウ科
属名:Dodecatheon
学名:Dodecatheon
番号:2038 (3)
概要:北アメリカ西部に自生する。葉の形態はサクラソウに似ているが、花の形はシクラメンに似ている。丈夫だが、夏場は、強光を避けて半日陰で管理する。

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名称:ニホンサクラソウ
科名:サクラソウ科
属名:Primulaサクラソウ属
学名:Primula
番号:2061 (5)
概要:日本産のサクラソウ園芸品種をニホンサクラソウ(日本桜草)という。江戸時代から栽培されている伝統工芸植物で、1940年頃には、720品種もあった。ニホンサクラソウの魅力は、何といってもその花型の多彩さと花色の調和にある。栽培は容易だが、夏場は半日陰で管理する。

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名称:ハナショウブ
科名:アヤメ科
属名:Irisアヤメ属
学名:Iris ensata Thunb.var.hortensis
番号:2053 (5)
概要:日本で改良された純国産の園芸植物で、その原種は、ノハナショウブである。和名の由来は、ショウブ(サトイモ科)に草姿が似ており、花が美しいところから、この字(花菖蒲)が当てられたとされる。栽培起源は不明だが、今から約800年前に、ハナショウブを観賞して詠んだ歌があることから、古来より日本人に親しまれていた植物と言える。

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名称:ハナトラノオ(カクトラノオ)
科名:シソ科
属名:Physostegiaハナトラノオ属
学名:Physostegia virginiana
番号:2039 (3)
概要:北アメリカ東部原産の多年草で、地中につるを伸ばして繁殖する。夏から秋にかけて、ピンク~紫紅色あるいは白色の花を開く。草丈は60cm程度。茎が四角なので「カクトラノオ」とも呼ばれる。

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名称:ヒヨドリバナ
科名:キク科
属名:Eupatoriumヒヨドリバナ属
学名:Eupatorium japonicum
番号:2040 (4)
概要:北海道から中国、フィリピンの温暖帯に広く分布する。フジバカマに似るが、地下茎は横に這わず、葉は単一で、3裂しない。草丈1~2m。葉は対生。8~10月頃、散房状に頭状花序が集まる。白色~紫色花。ヒヨドリが鳴く頃、この花が咲くのでヒヨドリバナの名がある。

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名称:フキ
科名:キク科
属名:Petasitesフキ属
学名:Petasites japonicus Maxim.
番号:2041 (5)
概要:山地や平地の道端にはえる雌雄異株の多年草。雄花は白黄色、雌花は白色で、ともに冠毛がある。「フキノトウ」とは若い花茎のことで、食用や薬用となる。全体が大型で、葉柄の長さが2mにもなる変種の「アキタブキ」は、食べて苦味も無いので、秋田県では、食用として栽培されている。

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名称:フクジュソウ
科名:キンポウゲ科
属名:Adonisフクジュソウ属
学名:Adonis amurensis
番号:2042 (5)
概要:国内に野生するが、中部以南は少ない。和名の由来は、新年を祝う花として用いるので、祝福して、この佳い名をつけたことによる。本種は日本独特の園芸植物(江戸時代末期には126品種があった)で、埼玉県北西部地域において株の生産(桑畑の間に植える)が盛んである。早春の花として、鉢植えや庭植えで育ててみてはいかがでしょうか?

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名称:プリムラ・ジュリアン
科名:サクラソウ科
属名:Primulaサクラソウ属
学名:Primula
番号:2043 (4)
概要:プリムラ・ポリアンサに、コーカサス原産のプリムラ・ジュリエを交配して、日本で作出された品種です。ポリアンサよりも小型で、色彩も変化に富んでいます。耐寒性もあって丈夫ですが、高温多湿には注意が必要です。夏場は、半日陰で管理しましょう。

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名称:ヘレボルス・ニゲル
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus niger
番号:2006 (4)
概要:古くから知られる中間タイプの原種で、ヨーロッパでは供花として使われる植物です。光沢ある葉を有し、開花まで比較的短い栽培期間でOK!自生地は明るい樹林下が多く、排水のよい半日陰地であれば、大株に育成することも可能。高温多湿は、苦手と考えられる。アブラムシ被害に注意。

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名称:ヘルボルス・フェチダス ’ゴールド・ブリオン’
科名:キンポウゲ科
属名:Helleborusクリスマスローズ属
学名:Helleborus foetidus 'Gold Bullion'
番号:2004 (4)
概要:有茎種フェチダスの変わりもので、花色はレモン~ライムグリーン。細長い葉をもち、ベル状の花が房のように開花する。見事のひと言。日当たりを好み、過湿を嫌います。乾燥にはある程度の耐性があるようです。株の寿命は2~3年程度です。お庭のアクセントに好適品です。

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名称:ホタルブクロ
科名:キキョウ科
属名:Campanulaホタルブクロ属
学名:Campanula punctata Lam.
番号:2064 (3)
概要:山野にはえる多年草で、草丈30~80cmになる。6~7月頃、白色~淡紅紫色の花を開く。和名の由来は、子供がこの花でホタルを包むことにある。

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名称:マツモトセンノウ
科名:ナデシコ科
属名:Lychnisセンノウ属
学名:Lychnis sieboldii
番号:2044 (4)
概要:古来より栽培される多年生の園芸品種である。草丈は約70cm程度で、6月頃に濃橙赤色の美しい花をつける。和名の由来は、花の形が、俳優 松本幸四郎の紋所に似ていることによる。信州(長野県)松本付近に自生が見られるのでこの名がついたとされるのは誤りである。

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名称:ミソハギ
科名:みそはぎ科
属名:Lythrumミソハギ属
学名:Lythrum anceps Makino
番号:2045 (3)
概要:野原や山の湿地などに自生する。8月のお盆頃に開花することから、仏前に供える風習が各地にある。和名の由来は、ミソギハギの略による。鉢植え・庭植えともにうまく栽培できる。

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名称:ムラサキツユクサ
科名:ツユクサ科
属名:Tradescantiaムラサキツユクサ属
学名:Tradescantia reflexa
番号:2046 (4)
概要:草花として栽培される北アメリカ原産の多年草。日本への渡来は明治初期。草丈は50cm内外で、初夏の頃、紫色の1日花を多数咲かせる。花径2~3cm程度。

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名称:モントブレチア(ヒメヒオオギズイセン)
科名:アヤメ科
属名:Tritonia
学名:Tritonia crocosmaeflora
番号:2047 (5)
概要:ヒオオギズイセン(Tritonia aurea)とヒメトウショウブ(Tritonia Pottsii Beth)の間にできた雑種。1890年頃に日本へ渡来した。鉢植えや庭植えでよく栽培されているが、ときに自生状態になっている。モントブレチアは、古い属名(Montbretia)に基づく。

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名称:ヤブカンゾウ
科名:ユリ科
属名:Hemerocallisキスゲ属
学名:Hemerocallis fulva L. var. Kwanso Regel
番号:2048 (4)
概要:オニカンゾウの名もあり、沖縄を除く日本各地で見られる。八重咲で、黄赤色の花を8月頃に開く。和名の’ヤブ’は、ノカンゾウよりも人家に近く生ずることに由来している。

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名称:ヤブラン 斑入(フイリ)
科名:ユリ科
属名:ヤブラン属
学名:Liriope muscari 'Variegata'
番号:2093 (5)
概要:樹林下にはえる多年草で、本種はその斑入葉種である。葉は長さ30cmほど。8~9月に美しい青色花を開く。耐寒性、耐暑性とも強く、常緑で、美しい草姿となる。病害虫も無く、手間のかからない下草として、その利用価値は高い。新潟の当地では、キチジョウソウとの相性が良いようだ。

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名称:ユキワリソウ(ミスミソウ、スハマソウ)
科名:キンポウゲ科
属名:Hepaticaスハマソウ属
学名:Hepatica nobilis
番号:2057 (5)
概要:ミスミソウとその品種のスハマソウは、早春に花が咲くので、ユキワリソウ(雪割草)と呼ばれる。正月の飾り物として寄せ植え材料の利用がある。近年では、育種家の努力によって、色彩のみならず、花型も多彩となった。新潟県・富山県など北陸地方に自生が多い。夏場は、強光を避けて日陰で栽培する。和名の由来は、その葉の形によるもので、ミスミソウは「三角草」、そしてスハマソウは「州浜草」と書く。形態的特徴として、スハマソウは茎葉の先がまるい。

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名称:ヨモギ(もちぐさ)
科名:キク科
属名:Artemisiaヨモギ属
学名:Artemisia vulgaris L.var.indica
番号:2049 (2)
概要:山野に生える多年草。いたる所にはえるので、「四方草(ヨモギ)」という字をあてることがある。春に新苗を摘み取り、草もちの材料とする。葉の下面の毛からモグサを作る。民間薬としての効用は多い。島地に産するものは、茎の太いものがあり、杖がつくれるものもある。

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名称:ロベリア(サワギキョウ)
科名:キキョウ科
属名:Lobelia
学名:Lobelia
番号:2050 (3)
概要:湿地でよく見られる美しい秋草のひとつ。和名の由来は「沢に生えるキキョウ」による。鉢植え、露地植えに向く。花壇材料としての利用も多く、イギリスでは、この園芸種を「エッジング・ロベリア」と称して、花壇の縁どりに多用している。

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名称:烏葉 カキラン(カラスバ カキラン)
科名:ラン科
属名:Epipactisカキラン属
学名:Epipactis
番号:2051 (3)
概要:カキランの変異種で、花茎や葉色が黒紫色(個体差がかなりあります)になります。

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名称:黄花クリンソウ(キバナ クリンソウ)
科名:サクラソウ科
属名:Primulaサクラソウ属
学名:Primula japonica
番号:2052 (3)
概要:日本特産のサクラソウで、背丈も50~60cm程度と大柄で、「サクラソウの女王」と呼ぶにふさわしい草姿である。本種は、その黄花種である。和名の由来は、花が5月頃に3~4段の段咲きとなって輪状につくので、九層を意味するクリンソウ(九輪草)による。

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名称:峨眉山ヒトリシズカ(ガビザン ヒトリシズカ)
科名:せんりょう科
属名:Chloranthusセンリョウ属
学名:Chloranthus sessilifolius
番号:2054 (3)
概要:中国産ヒトリシズカです。草丈は大柄です。性状など詳細不明ですが、判り次第、情報をアップしていきます。

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名称:宿根カルセオラリア(シュッコン カルセオラリア)
科名:ゴマノハグサ科
属名:Calceolaria
学名:Calceolaria biflora
番号:2071 (2)
概要:中南米・アンデス地方の植物で、宿根タイプの個体です。耐寒性があり、花色は赤色や黄色があります。属名のカルセオラリアは、ラテン語の「スリッパ」を意味し、その花型から、金運に絡めて「キンチャクソウ」の別名がある。

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名称:赤花クリンソウ(アカバナ クリンソウ)
科名:サクラソウ科
属名:Primulaサクラソウ属
学名:Primula japonica
番号:2056 (2)
概要:日本特産のサクラソウで、草丈も大きく、「サクラソウの女王」と呼ばれる。本種はその赤花種で、5月頃開花する。和名の由来は、花が段咲となって輪状につくので、九層を意味するクリンソウ(九輪草)による。

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名称:素心カキラン(ソシン カキラン)
科名:ラン科
属名:Epipactisカキラン属
学名:Epipactis thunbergii
番号:2058 (2)
概要:7月頃に、総状花序を出して、柿色の花を10花内外つける。山野や谷すじの湿地に生える多年生草本。本種は青軸の黄花種で、ガク片も黄緑色をしている。全体にスッキリとした清楚な印象がある。

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名称:白花クリンソウ(シロバナ クリンソウ)
科名:サクラソウ科
属名:Primulaサクラソウ属
学名:Primula japonica
番号:2063 (3)
概要:「サクラソウの女王」と呼ばれる日本特産のサクラソウ。本種はその白花種で、5月頃開花する。和名は、花が段咲となって輪状につくので九層を意味するクリンソウ(九輪草)となった。

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名称:白花マツモトセンノウ(シロバナ マツモトセンノウ)
科名:ナデシコ科
属名:Lychnisセンノウ属
学名:Lychnis sieboldii
番号:2065 (4)
概要:古来より栽培される多年生の園芸品種である。マツモトセンノウは、6月頃に濃橙赤色の花をつけるが、本種は珍しく白花を開花させる。和名の由来は、花の形が、俳優 松本幸四郎の紋所に似ていることによる。

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名称:白花レンゲショウマ(シロバナ レンゲショウマ)
科名:キンポウゲ科
属名:Anemonopsisレンゲショウマ属
学名:Anemonopsis macrophylla 'alba'
番号:2066 (4)
概要:日本特産の植物で、夏に茎の上部に長い花枝を分岐して総状花序となり、大きい白色の花をやや下向きにつける。花径4cmくらいで、優雅な趣がある。’レンゲショウマ’という和名の由来は、葉が’ショウマ’の様で、花が’ハス’の様であることによる。

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名称:白蝶草(ハクチョウソウ)
科名:アカバナ科
属名:Gauraヤマモモソウ属
学名:Gaura Lindheimeri
番号:2067 (2)
概要:北米テキサス州などの原産。草丈60~90cmくらい、春から夏にかけて(円錘)穂状花序を出して、白花を開く。花色がピンク色や赤色の園芸品種もある。英名はBee Blossom。

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名称:八重咲 姫シャガ(ヤエザキ ヒメジャガ)
科名:アヤメ科
属名:Irisアヤメ属
学名:Iris gracilipes
番号:2068 (2)
概要:山地性の植物で、シャガに似ているが、著しく小型である。本種は珍しい八重咲種である。鉢植え、庭植えともによく育つ。株の状態によっては、半八重咲となることもあるが、株の栄養状態次第で、重弁化がすすむようです。

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名称:八重咲レンゲショウマ(ヤエザキ レンゲショウマ)
科名:キンポウゲ科
属名:Anemonopsisレンゲショウマ属
学名:Anemonopsis macrophylla Sieb. et Zucc
番号:2069 (5)
概要:1属1種の日本特産植物です。夏期、茎上部に大きな淡紫色の花をやや下向きにつける。全体として優美な印象がある。本種は、珍しく八重咲となる個体である。和名の由来は、草姿がショウマの様で、花がハスの様であることによる。

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名称:エピメディウム ハイブリダス グループA
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
学名:Epimedium Hybridus China GroupA
番号:2084 (5)
概要:日本国内に導入された数種類に及ぶ中国産イカリソウのオープンクロスによる実生選抜品。今のところ、大まかな選別ではあるが、次の様な形質が認められる。がく片は白色。花弁および距は黄~淡黄で、にごりが入る個体もある。開花期は4月(新潟標準)。栽培は、排水良く、夏期は、強光を避けて、明るい日陰で育てる。「イカリソウ」とは、「碇草または錨草」で、花の様子から名づけられた。「三枝九葉草(サンシクヨウソウ)」とも言うが、これは、3本の枝(柄)があり、それぞれに3つの小葉があるので、あわせて9葉があるからである。中国では、重要な薬草(滋養強壮)として利用されている。

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名称:エピメディウム ハイブリダス グループB
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
学名:Epimedium Hybridus China GroupB
番号:2085 (5)
概要:中国産イカリソウのオープンクロスによる実生選抜品。おおよそ、次の様な形質が認められる。がく片は白色で細長い。花弁は黄色で小さい。距は短く黄色。栽培はグループAに準ずる。

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名称:エピメディウム ハイブリダス グループF
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
学名:Epimedium Hybridus China GroupF
番号:2089 (5)
概要:中国産イカリソウのオープンクロスによる実生選抜品。変異の幅は多少あるが、およそ次の様な形質が認められる。がく片は、大きく、白色。花弁は、黄茶色。距は、黄茶~黄色。長さが短いものもある。開花期は4月(新潟標準)。栽培はグループAに準ずる。

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名称:エピメディウム ハイブリダス グループY-1
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
学名:Epimedium Hybridus China GroupY-1
番号:2090 (5)
概要:日本国内に導入された中国産イカリソウのオープンクロスによる実生選抜品。多くの変異幅を有するが、およそ次の様な形質が認められる。がく片は、白~クリーム色。花弁は、黄色。距は、黄色で、長い。開花期は4月中~下旬(新潟標準)。栽培はグループAに準ずる。

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名称:エピメディウム ハイブリダス グループY-3
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
学名:Epimedium Hybridus China GroupY-3
番号:2091 (5)
概要:中国産イカリソウのオープンクロスによる実生選抜品。変異の幅はあるが、およそ、次の様な形質が認められる。がく片は、赤~淡赤色。花弁は、黄色。距は、黄色。開花期は4月下旬~5月中旬(新潟標準)。栽培はグループAに準ずる。

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名称:中国ホウチャクソウ
科名:ユリ科
属名:チゴユリ属
学名:Disporum species in China
番号:2086 (5)
概要:本種は、日本産ホウチャクソウよりも、丸味を帯びた大きな葉を有する。花は下垂し、淡黄色となる。葉は下垂せずに上方へ育つ。丈夫で、カラーリーフとして、ガーデン植栽に良い。黄花がより一層濃く下垂するタイプのものは、朝鮮半島原産のキバナホウチャクソウ(D.flavens)である。「ホウチャクソウ」は、「宝鐸草」の意味で、下垂して狭鐘状をしている花の姿を寺院の軒や五重塔などの軒に下がっている風鈴に似た’宝鐸’にたとえたものである。

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名称:中国リシマキア細葉系(チュウゴク リシマキア ホソバケイ)
科名:サクラソウ科
属名:Lysimachiaオカトラノオ属
学名:Lysimachia paridiformis var. stenophylla
番号:2094 (5)
概要:中国産リシマキア。6枚以上の葉が輪生する。

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名称:中国リシマキア丸葉系(チュウゴク リシマキア マルバケイ)
科名:サクラソウ科
属名:Lysimachiaオカトラノオ属
学名:Lysimachia paridiformis var. paridiformis
番号:2060 (5)
概要:中国産リシマキア。花色が鮮やか。4~6枚の葉が輪生する。

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名称:赤花縞紫蘭(アカバナシマシラン)
科名:ラン科
属名:シラン属
学名:Bletilla striata Variegata
番号:2075 (5)
概要:葉に鮮やかな黄色の縞斑(シマフ)が入る美麗種。花は紫蘭と同様に赤色~濃紫色となる。カラーリーフプランツとして利用したい品種。

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名称:烏葉丹頂草(カラスバタンチョウソウ)
科名:ユキノシタ科
属名:タンチョウソウ属
学名:Mukdenia rossii CV.
番号:2076 (5)
概要:タンチョウソウは、葉の形がヤツデに似ているので、別名イワヤツデ(岩八手)とも言われる。中国東北部から朝鮮半島に分布し、岩肌や川沿の岸壁に自生している。春になるとヤツデの様な葉を展開します。本種は、その葉色が烏葉となる品種で、落葉性の耐寒性植物です。

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名称:紫蘭(シラン)
科名:ラン科
属名:シラン属
学名:Bletilla striata
番号:2080 (5)
概要:本州中部から西部の崖上や湿地などに自生する多年生草本である。栽培も容易で、家庭の庭先でよく見かける植物。5~6月頃、紅紫色の美花を6~7花総状につける。根部は’白及根’と言われ、薬用として、また糊として用いられる。「紫蘭」の意味は、その美しい花色による。

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名称:紫蘭 白花(シラン シロバナ)
科名:ラン科
属名:シラン属
学名:Bletilla striata forma gebina
番号:2081 (4)
概要:本種はシランの白花種である。基本情報はシランに準ずる。

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名称:姫イチハツ
科名:アヤメ科
属名:アヤメ属
学名:Iris tectorum Dwarf Form
番号:2087 (5)
概要:中国南部原産で、古来より栽培されるイチハツの矮性タイプである。草丈は、下垂あるいは、這性ゆえにイチハツが30~50cmであるのに対して、本種は15~20cm程である。春に先がけて開花することから、「一初草(イチハツソウ)」、略して「イチハツ」と言われているが、定かではない。かつて、関東地方では、わらぶき屋根の上に、本種の基本種であるイチハツを植えつけ、防風や防火に利用する習慣があったと伝えられている。栽培は、日当り良く、やや湿り気を要する。

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名称:富貴草(フッキソウ)
科名:ツゲ科
属名:フッキソウ属
学名:Pachysandra terminalis
番号:2088 (5)
概要:本種は、木の多いツゲ科の中で異色の草本である。北海道から九州まで山地の樹林に野生する常緑多年草である。グランドカバープランツとして植栽されることが多い。「富貴草」は常緑の葉とこんもり茂る様子から繁殖を祝う意味を表わしている。

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名称:オトメギボウシ ’金牡丹(キンボタン)’
科名:ユリ科
属名:ギボウシ属
学名:Hosta venusta 'Kinbotan'
番号:2108 (5)
概要:小型種の有名品種で、普通葉ながら、夏以降に、鮮やかな黄覆輪葉となる、いわゆる後冴えタイプ。育てやすい優良種である。

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名称:ギボウシ ’エメラルド・ティアラ’
科名:ユリ科
属名:ギボウシ属
学名:Hosta elata 'Emerald Tiara.(v)'
番号:2109 (5)
概要:ティアラ シリーズの中では、中型種で、その形質はトップクラスといえる。葉は、黄色~ゴールドに、青緑の覆輪や縞が入る。

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名称:ギボウシ ’ゴールデン・ティアラ’
科名:ユリ科
属名:ギボウシ属
学名:Hosta 'Golden Tiara(v)'
番号:2107 (5)
概要:カンザシギボウシ(H.nakaiana)の変異品種。緑色の葉に鮮やかな黄金・黄覆輪が入る。中型ギボウシながら、丈夫で育てやすい種類である。ボーダーやグランドカバーとしての利用に向く。

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名称:コバギボウシ ’カビタン’
科名:ユリ科
属名:ギボウシ属
学名:Hosta sieboldii 'Kabitan(v)'
番号:2105 (5)
概要:江戸時代に作出されたコバギボウシの園芸品種。明るい黄中斑が、大変美しい小型ギボウシである。丈夫で栽培しやすい。

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名称:コバギボウシ ’文鳥香(ブンチョウコウ)’
科名:ユリ科
属名:ギボウシ属
学名:Hosta sieboldiii f. bunchoko 'Buntyou-ko'
番号:2110 (5)
概要:小型の草姿となる細葉白覆輪のコバギボウシ。白色斑の切れは見事で、夏から秋にかけて咲く花もすばらしい。

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植物名一覧表